一気にオシャレ見え!今日からできるカラーアイテムの取り入れ方!

ファッションは楽しく気持ちを明るくするためのものだと考えているので、カラーアイテムはどんどん取り入れていきたい派です。


もちろんナチュラルなベーシックカラーのスタイルや、モノトーンでシックにまとめるスタイルもとても素敵で、実際に私自身も取り入れることが多いです。

くりたあかね

結局、元気が出るカラーアイテムが好きで戻ってきます笑

だから、私のところに来ていただく方には、ぜひカラーアイテムを楽しんで欲しいと思ってます。ただ、カラーアイテム苦手なお客様がとても多いんですよね。

普段ほとんどベーシックカラーしか着ないお客様にカラーアイテムをおすすめするとよく「これ派手すぎませんか・・?大丈夫ですか?」と言われます。

慣れない色を着たりすると、ドキドキソワソワしちゃう気持ちよくわかります。私自身も苦手意識がある色を初めて着たときは同じようなことを言っていました(笑)

そこで、ちょっと抵抗感があるけど、実はカラーアイテムを取り入れてみたい!という方に楽しんでいただけるコツをまとめました!

もっと自由にカラーアイテムを楽しんでいただくヒントになれば嬉しいです。

目次

1色だけ取り入れる

カラー初心者さんにお伝えしたいのは、「いきなりいろんな色を使いすぎない」ということ。
たくさんの色を使うと色がぶつかりすぎて、うるさすぎる印象になってしまうことがあります。

なので、まずは1色だけ使うことを意識してもらうと、一気にオシャレに見えます。全身のコーディネートのアクセントになってくれるので、パッと目をひくスタイルが実現します。

くりたあかね

一般的に「差し色」と言われる色の使い方ですね♪

『ワンポイントアイテムとして、色を使う』と意識してもらえるとわかりやすいです。

特にチャレンジしやすいのは、ベーシックカラー(黒・白・ベージュ・グレーなど)で全身をまとめ、靴やバッグだけをカラーにする方法です。

小物にカラーを取り入れることで、コーディネートのスパイスを加え一気にオシャレな印象になります。

1色だけ使う場合は、全体のバランスをそこまで考えずに済むので自分の好きな色を使いやすいところもポイントです。

帽子でピンクを取り入れてみたり

帽子以外は、とてもシンプルなボーダーとデニムの組み合わせ。
カラーの帽子を被ることで、一気にオシャレな印象になります。

ボトムスだけ鮮やかなオレンジにして、

スカート以外はベーシックカラーでまとめているコーディネート。


一見すると派手かも?と思うカラーもそのアイテム以外をシンプルな色味にすることでまとまりが良くなります。

ソワソワする色は顔から離す

素敵だなと思う色も、普段カラーを取れ入れてない人にとっては、「この色大丈夫?派手すぎない?」と結構ソワソワしてしまうことがあります。

そんな方は、まず1色取り入れることからチャレンジしてみてください!

くりたあかね

自分の好きな色でOKですよ!

最初はトップス以外のアイテムからチャレンジ!

初めにカラーと取り入れる時は、トップス以外から試してみてください。

トップスの色は顔映り(要は似合うか似合わないか)に影響するアイテムです。上半身は顔に一番近いので、顔とのバランスがどうしても気になってしまいます。

でも、トップス以外のアイテムは顔映りに全く影響しないので、似合う似合わないという観点はほとんどゼロだと思って大丈夫です。

だから、素敵だなと思うけど、ちょっとそわそわしちゃう・・・と思う色は、トップス以外で取り入れてみてください。
具体的には、ボトムス(スカートやパンツ)、小物(靴やバッグ)はとても取り入れやすいです。

特に、靴は顔から一番遠いアイテムなので、ちょっとソワソワしちゃうカラーは靴から取り入れることをおすすめします!!小物をカラーに変えるだけで、シンプルな含み一気にオシャレに見えます。

私はパステルピンクがいまいち似合わないので、ボトムスで取り入れてます。(ピンク系のパステルカラーはどうしても顔の色がぼやけてしまうんです・・笑)

色の選び方はご自身が好きな色はもちろん、季節に合ったカラーアイテムを取り入れるのもおすすめです。

春は明るいピンクやイエロー、夏には鮮やかなオレンジやブルー、秋には落ち着いたブラウンやマスタードイエロー、冬には深みのあるワインレッドやネイビーなど、季節感を演出するカラーアイテムを選ぶことで、コーディネートが一層おしゃれに見えます。

同色でまとめる

1色の差し色コーデに慣れてきた方には、ぜひ全身で2か所以上カラーを使うコーディネートをおすすめします。

何か所かカラーを使う場合、「同じような色」を使ってまとめることで、複数色使っていてもコーディネートをまとめやすくなります。
例えば、同じグリーンと黄緑・赤とピンク・ブルーと水色などが同色コーデになります。

また、同色でまとめる場合は、アイテムによっての色の濃さを使い分けるとよりバランスの良いコーデになります。例えば、トップスを明るい色にし、ボトムスを濃い色にするなど、色の使い方を工夫することで、コーデに深みや立体感を出すことができます。

くりたあかね

2色以上使うと一気にオシャレ度があがるよ!

ブラウンの同色コーデ

たとえばこちらのコーディネートはブラウン系でまとめたコーディネートです。
濃い茶色からベージュまで「すべて濃さの違うブラウン」で統一しています。

くりたあかね

違う色を使っているけど、まとまり感がありませんか?

同系色のコーディネートは、カラフルな印象を抑えつつ、色の組み合わせを楽しむことができるので、カラー初心者さんにもとってもおすすめです。

カラー×カラーを組み合わせる


カラーアイテムにも慣れてきた、そもそもそんなに抵抗感はないという人におすすめしたいのは、「カラー×カラーコーデ」のコーディネート。
複数の色を取り入れるコーディネートはオシャレ上級者に見えます。

カラー×カラーコーデは、同系色を選ぶ

カラー×カラーコーデをするとき、同系色を選ぶと全体のまとまりが出やすくなります。
同系色ってどの色?と思う人はカラーパレットをイメージすること!

例えばピンクと紫、黄色とオレンジなどベースは同じ色で少し割合が違う「似ている色同士」を選んでみてください。 パレットでいうと隣り合っている色になります。

同色コーデは色味が近くトーンが揃っているので、カラー同士の相性が良く統一感のあるコーディネートが作りやすいです。

「ピンク」×「ラベンダー」の華やかコーディネート

ピンクと少しくすんだラベンダーの同系色を合わせています。
明るく華やかな印象の色を使っているので、スニーカーを合わせたカジュアルなコーディネートですが女性らしさもあり気に入っているスタイルです。

「ビビッドグリーン」×「ライトグリーン」

トップスと靴の色を同系色でまとめています。どちらも鮮やかなカラーですが、同系色で揃えているので統一感がありますよね。

さらに上級者は「反対色」を選んでみて

さらに、ちょっと上級にするなら、「反対色」を選ぶとよりオシャレな印象が強くなります

対照的な色同士を組み合わせることで、鮮やかなコントラストが生まれます。

例えば、青と黄色・赤と緑(クリスマスカラーですね)などが分かりやすいと思います。

「ピンク」×「水色」

「ネイビー」×「イエロー」

この色の組み合わせあり?と迷ったら、クレヨンや絵の具のパレットでどこにある色か考えてみてください。
反対色もOKと思うと、合わない色ってないんじゃない?ということに気づいてもらえるのではないかと思います。

くりたあかね

実は、色の組み合わせって自由で無限!



自分にとって「好き」なカラーの組み合わせを見つけて、よりファッションを楽しでくださいね♪

まとめ

ファッションにカラーを取り入れるコツ
  • ソワソワする色は顔から離す
  • 1色だけ取り入れる
  • 同色でまとめる
  • カラー×カラーを組み合わせる

ファッションにカラーを取り入れると、それだけで一気にオシャレに見えます。


自分の好きな色を身にまとっていると、気持ちも明るくなるのでぜひ「色」を使ったコーディネート楽しんでもらえたら嬉しいです♡


カラーアイテムを上手に取り入れて、自分自身のオシャレを楽しんでみてください!

ご不明点やご質問などは、お気軽にお問い合わせフォーム or LINEよりご連絡ください。

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